アラン・マレー

定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
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発売日: 2008-01-19
発売元: ダイヤモンド社
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水を飲むのが好きだ。
年々、一日あたりに水を飲む量が増えている。
アラン・マレーの「CEO vs. 取締役会―株主主権時代の権力闘争の行方」が好きだ。眠い目をこすりつつ明け方近くまで読んで、今日は思いッきり遅刻した。だが、水と「CEO vs. 取締役会―株主主権時代の権力闘争の行方」は止められない。
遅刻したのに性懲りもなく、上司が見ていない隙を突いて水を飲み、「CEO vs. 取締役会―株主主権時代の権力闘争の行方」のページをめくる。
きのこの山とタケノコの里も好きだ。どちらかというとタケノコの里の方が若干、好き度は上だ。
今日は家に帰ったら、思う存分、タケノコの里を食べ、「CEO vs. 取締役会―株主主権時代の権力闘争の行方」を読みながら、水をガブ飲みしてやろうと思う。
はやく仕事終わらないかな~~・・・。
「コーポレートガバナンス」を肌で感じる書
ハゲタカファンド、敵対的買収云々と空想するよりも、現実に生じていることを詳らかにする方が、より説得的に現実を語る…そんな良書です。例えば、もの言う株主のもと、取締役会はどこまでその姿を変えていくのか。そういった点を観察でき、興味深いです。
名著
CEOがつく本は、アメリカの経営方法をだらだら自慢して述べたものが多いが、これは違う。著名なCEOが取締役会の牽制を受けるにいたった事情や背景の考察をしており、日本に示唆するものも大きい。
アメリカは日本に10?20年さきがけて敵対的買収が実行され、ただ、それが成功・固定すると同時に、再編を経営の道具とするCEOを輩出した。経済パラダイムもあり、一時はこれらのCEOは周知のようにもてはやされるが、エンロン事件を契機に、株主の送り込む取締役会の牽制を受けるようになった(株主のCEOコントロールはこれ以前もいろいろな形であったが、取締役会による形が重要化しつつある。そのほかスピッツアー司法長官のようなポピュリストによる攻撃についても本書は述べる。日本ならさしずめ検察やマスコミによるニューエコノミー叩きか。本著が明確に述べていることではないが、再編により不利益を受けた多数の恨みが背景にあることを感じる)。
このような、いわば振り子のゆれもどし、よりよい制度の模索の状況を、じつにすんなり解き明かしている。名著だと思う。フィオリーナ「わたしはこうして受付からCEOになった」等、典型的な経営者側の好著と読みあわすとよいと思う。
